近鉄バス茨木線24系統 阪急茨木市駅1210→阪大医学部前1238
バイト。案外早く終わったからJR茨木駅周辺を歩いてみた。京都大阪間の中では比較的大きい街だと思ってたんだけど、JRの駅前は案外しょぼかった(生駒程度?)阪急の方は栄えてるのかな?
近鉄バス茨木線22系統 阪大医学部前1551→JR茨木駅1608
JR東海道本線 茨木1634→高槻1641
JR東海道本線新快速 高槻1647→京都1659
きたく。新規乗車区間はなし。
ジュディマリのライブ映像をyoutubeで観てたら、高校のときに友達が組んでたバンドを思い出した。夏、メンバーの子に誘われてライブに行った。新安城から徒歩10分くらいのライブハウスで、確か途中で道が分からなくなってたところに、下校中のうたちゃんがたまたま通りがかって、案内してもらったんだ。思えばあれが人生初めてのライブハウス経験だった、初めは萎縮するかと思ったけど意外と会場の雰囲気に乗ることができ、ライブの後半には最前列に割り込んで頭を振りまくるほどになった、懐かしいなぁ~。
なんて思い出を振り返りながら、ふとその友達の名前をググってみたら、高校3年のときの体育祭の縦割り団のウェブサイトが出てきた。高校を卒業してから半年ほどはチェックするようにしていたけど、いつの間にか忘れていた。当時流行っていたモバスペで作られた携帯用のしょぼいサイト。検索に引っかかったのは、クラス全員の氏名が律儀に書かれているページがあったおかげだ(当時は個人情報なんて気にもしなかった)。そしてそのサイトは、当時から何も変わらず維持されていた。
雑談用の掲示板には、年に1度ほど誰かが書き込みしているようだ。「元気にしてますか?」「みんな何してる?」とかそういうの。返信はもちろん無い。でも、モバスペのサイトって、確か一定期間サイトへのアクセスがなければ削除されちゃうんだよね。それが未だに残ってるってことは、今でも定期的に訪れてるクラスメイトがいるのかな。それとも、企業の採用担当者が応募者の名前をググってみたとか、気になってる男の子の名前をググったら出てきたとか、そういう人たちのおかげなのかもしれない。それにしても未だにサイトが残っていることに驚いて少し心が温かくなった。
その後、調子に乗ってクラスメイトの名前でいろいろ検索してみたら、なんかすごそうな学会に難しそうな論文出してたり、有名企業のリクナビの採用ページに「先輩の声」として載ってたりするのを見て、僕はまた落ち込んでしまった。
尾道です。
持光寺さん。
ちっちゃい!かわいい!
尾道は街の中心部にJRの路線が走っているので、至る所にこのような架道橋があります。尾道って構造物マニアにはたまらないんだろうなあ。
天寧寺の三重塔。観光ガイドにありそうな構図じゃないですか?
ぬこ
千光寺の岩を登ったところから向島を撮る。正面に見えるのがJFE商事造船加工の工場です。右端に福本渡船の小唄島渡船場がギリギリ写っていますね。その左横の川(?)を少し進んだところに向島運航の富浜渡船場があります。
尾道水道(手前の本州と対岸の向島を隔てる海)を結ぶフェリーは3航路あり、それぞれ別の会社により運航されています。多いときは最大7航路あったらしいのですが、時の経過とともに路線数が縮小。そして残る3航路も、2013年に尾道大橋が無料化されたことにより経営状態が悪化しているとのこと。がんばれ、フェリー!
千光寺山ロープウェイの山頂駅駅舎。
ロープウェイの支柱。
千光寺山ロープウェイ、現在はおのみちバスが尾道市に維持運行を委託されています。
尾道渡船の本土側の船着場。ドラマの撮影でもよく使われているんだとか。
この、変にゴチャゴチャしてないところが素朴でいいですよね~。朝夕は結構混み合うらしいです。船を使って通勤通学するってどんな感じなんでしょうね。
所要時間3分あるかないかの船旅です。
向島側の船着場。こちら側はいささか終着駅っぽい趣がありますね(?)
少し歩いて「厳島神社」という神社を見つけました。
宮島の総本社の分社なのかな。(「分社」ってどういうシステムなんでしょうか、ちゃんと勉強しなきゃ…。)
さらに進むと向島運航の渡船場があります。が…これには乗らずもう少し歩きます。
内陸で育った僕にとっては、フェリーといえば何か特別なものを想像してしまうのですが、ここは鉄道の田舎駅の風景と何ら変わりありませんね。
「尾道駅前行き」と書かれているとおり、このフェリーが一番尾道駅に近いところで降ろしてくれます。だから、みんなここに自転車を停めて船に乗るのでしょうね。
向島運航のフェリー。徒歩と自転車、バイク専用です。
そしてこちら↓が福本渡船の渡船場。
運賃めちゃくちゃ安くないですか。北大阪急行でも初乗り90円しますよ!(*´∀`*)
詳しい運賃表が船内に貼ってありました。少し見にくいですが、特殊手荷物に「リヤカー」とあるのが面白い。
福本渡船の本州側の渡船場。意識していなければ通り過ぎてしまいそうなほど風景に溶け込んでいます。
尾道でした。楽しかった!!!
つづく…かも