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ごーちゃんの乗車船録

僕が電車や船に乗った記録、ただそれだけです。

格安移動のススメ 東京の地下鉄編

都営地下鉄東京メトロを用いた「目的地」までの格安往復方法です。

 

※この記事において「目的地」は行きたい場所のことを指します。

東京メトロ都営地下鉄には乗り継ぎ割引が設定されていることは有名だと思いますが、ルール上は「実際に乗車する経路を問わず、東京メトロ線発駅から都営地下鉄線着駅までの最安となる運賃から70円を割引き」となっています。「実際に乗車する経路を問わず」というのがポイントで、必ずしも最短ルートで乗り換える必要はないんですね。ということは、「目的地」周辺にメトロと都営の相互に乗り換え可能な駅がある場合、乗車券の最終目的地を出発地周辺の別駅に指定した片道連絡乗車券を購入すれば、出発地から最も近い乗換駅で乗り換えるものとして運賃を計算するため、「目的地」まで安く往復できることになります。

 

【条件】

基本的な条件は以下の2つ。

条件1)目的地周辺の駅でメトロと都営が乗り換えできる(公式に乗換可能駅に指定されていなければなりません)

条件2)出発地周辺にメトロ及び都営の駅が存在する。

ただし、定期券を持っている場合はかなり緩くなります。この場合の条件は「定期券の範囲にメトロ及び都営の駅が存在する」になります。

 

 で、細かな注意点なんだけどこれがめちゃくちゃ多くて考えるのが面倒。だけど格安移動ファンにとってはここが一番面白いところなんですね。

【注意点】

注意1)この方法はICカード乗車券による乗車には適用できません。厳密に言うと、乗り継ぎ割引自体は適用されますが、ICカード乗車券で入場すると都営とメトロの乗り換えに30分以内の制限が課されてしまうため、目的地に長時間滞在することができません。よって、乗車券(きっぷ)を買う必要があります。

注意2)往路、復路共に片道運賃が券面金額(最安ルートの連絡乗車券運賃)より高くなるような駅で下車することはできません。その場合は新たに乗り継ぎルートを計算し直し、単一交通機関の片道運賃を超すような乗り継ぎルート運賃のうち最安となる運賃との差額を支払う必要があります。

注意3)後楽園駅/春日駅・市ヶ谷駅・白金高輪駅白金台駅・目黒駅・九段下駅には連絡用改札口がないため、この6駅を「目的地」とすることはできません。

 

 

とまぁ、ごちゃごちゃ説明しましたが…この方法のデメリットを挙げると

【デメリット】

・割引額はたった数十円

・都営での経路は大回りになりがち

・定期不所持者にとってはこの方法が綺麗に適用できる区間って実際のところあんまり無い

という致命的なデメリットがあるので、金に相当困ってない限りは考えるだけ時間の無駄ではないかと思ったり。

 

 

ただ、定期を持っている場合だったら考えてみる価値はあるかなぁー。

例)定期区間にJR新宿~JR渋谷が含まれる場合

購入乗車券:新宿→(都営)→新宿三丁目→(メトロ)→渋谷(券面金額260円)

 

この連絡乗車券で行くことが出来る駅の例

●都営岩本町駅/メトロ秋葉原駅(都営新宿→岩本町210円/メトロ秋葉原→渋谷190円)

●浅草駅(都営新宿→浅草260円※同額の場合はセーフ/メトロ浅草→渋谷230円)

押上駅(都営新宿→押上260円/浅草→渋谷230円)

 

とまぁこんな感じ。新宿→押上→渋谷を260円で移動できるのはそこそこお得だと思いませんか?